パチンコ初心者ほどビギナーズラックに注意!
2020年10月31日 当サイトにはプロモーションが含まれますパチンコ初心者が陥りやすいビギナーズラックの危険性についてお話しします。
間違った成功体験は危険
パチンコだけに限ったことではありませんが、初心者がパチンコを初めて間もなく大勝してしまい大金を手にすることも少なくありません。
実際に私もありました。わずかな投資で大当たりを引いてしまい、しかも大連荘でドル箱が一気に積みあがっていきました。調子に乗って3日連続でパチンコやって20万円を稼いでしまったのです。
当時の確変は2回継続タイプでしたので、確変絵柄をうまく引き当てることで大金を手にすることも可能でした。
その時は有頂天になり、自分の人生が大成功し将来がバラ色にも見えたのです。
大勝ちして大金を手にした人は私が経験したようにパチンコで食べていけると錯覚してしまうんです。前述のように3日で20万円です。一日6万円ぐらい。
単純計算すれば一か月に180万円の儲けになってしまうわけですね。
パチンコ台を遠隔操作されることも
パチンコ台を遠隔操作しているホールがどれだけ国内にあるのかはわかりません。ただ、初心者らしき人(童顔の人が多い)が入店したのをカメラで確認すると、大当たり確率を変えて意図的に連荘を発生させて大勝ちさせるなんてことも聞いたことがあります。
もちろん、その人はパチンコに関する知識などほとんどありません。大当たり確率なんて知らないし、釘読みもできない。もちろん店選びもです。
人間というものはいきなりそういった大金をゲットする体験をしてしまうと、冷静な判断ができなくなってしまうものです。
ギャンブルの確率ついて冷静に考えよう
ギャンブルは確率の世界です。ジャンボ宝くじなら1/1000万分なんて風に。パチンコで1/300の大当たり確率の機種があったとして、1から300までの数がふられた円盤が回転し、そのうち例えば15という番号で停止すれば大当たりになるわけです。くじ引きと違ってまたその数は元に戻して抽選するという理屈(完全確率方式)なので、そう簡単には当たらないわけです。
こういう厳しい確率の世界を知っていても、いざパチンコのビギナーズラックで大勝したらハマってしまうのがギャンブルの恐いところでもありますし、人間の弱いところでもあります。勝った時の事は決して忘れないし、負けた時でも時間がたてば忘れて意気揚々とまたパチンコ店に来たりしますから。
初心者がビギナーズラックで大勝したら警戒せよ
なので初心者の方がパチンコやスロットで大勝ちしたら警戒した方がいいです。次に来るときは戦利金の1/2までにしておき、その次で戦利金全部なくなったら追加投資せずに一旦パチンコから離れましょう。勝ち逃げできる人なら勝ち逃げして二度とパチンコをやらない手もあります。戦利金は泡銭なので貯金とかするのではなくすぐに使ってしまいましょう。現金を保有すると使ってしまいますから。
また、パチンコをやってみたい方は店選びや釘読み、パチンコの確率に関する勉強をしてからもう一度チャレンジしてみましょう。
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