パチンコ確率収束論-確率はいつか必ず収束する運命にある
2020年3月3日 当サイトにはプロモーションが含まれますパチンコにおける確率収束論をご紹介。確率というものがどういうものなのかを知れば冷静にパチンコと向き合えるかも。
パチンコは確率のゲーム
パチンコなどのギャンブルをやる上で確率収束論は絶対に理解しておきたいところです。
パチンコの大当たりは完全確率方式であり、これは400分の1の確率の台があったとしたら、袋の中に当たりの玉が1個、残りの399個はハズレの玉となり、毎回抽選したらその玉を袋の中に返して再抽選という形になります
サイコロを例にとると
よく例えられるのがサイコロですね。
どの目も六分の一の確率なわけですが、最初はある目に偏ったりすることもあるわけです。
しかし、何百回、何千回とサイコロを振ってデータを取ると、どの目も限りなく六分の一の確率に近づいてくるわけです。
パチンコの場合はチャッカーに玉が入ると毎回この抽選が行われるのですが、朝一から連荘すると、当然台の大当たり確率が設定値よりもよくなります。
しかし、回せば回すほど確率収束の原理によって、限りなく台の当せん確率の設定値に近づいていきます。重要なのはそれが必ずしも一日で収束するというわけではないのです。数日や数週間で収束することもあります。
これが確率の恐いところであり、パチンコの恐いところですね。
男女比なんかもそう。男と女の2種類です。理論上の確率はどちらも1/2。
ちなみに2016年のデータでは世界総人口数が約74億(74億6964万人)で、男性が約37億(37億6715万人)、女性が約37億(37億249万人)となり、その割合はほぼ50対50です。
人類が誕生して間もない頃は多少なりとも偏りがあったハズです。
その日のうちに確率が収束するわけではない
朝から打って午後過ぎまでハマったのだからこれからはジャンジャン出るだろうと考えていたら、その日は結局一回も大当たりしなかったという悲惨なこともありうるのです。10万円突っ込んで一回も大当たりせんかった・・・
そして翌日に大爆発!なんてことも。
なのでデータロボや自分でデータを収集して日々の出玉の推移を抑えておけば、好調か不調かある程度の目安になるわけですね。
私が昔大好きだった大同のフィーバールーセントはこの確率収束論を勉強するお手本のような台でした。ある程度ハマって大当たりが出ると次回の大当たりは30分以内にやってくるようなことが度々ありました。
確率が収束しているんだな・・ということをその日の内に感じることがよくありました。
最近の台は大当たり確率が非常に低確率なので昔のような高確率の台に比べ収束に要する時間は長いかもしれません。
確率の波を味方につける
パチンコは確率のゲームなので確率のムラを突いて利益を上げるゲームです。
結局の話、戦法としては店選び、機種選び、パチンコの釘読みに合わせて大当たりデータで台の波をある程度掴めば、勝率を安定して保つことが可能となるわけです。釘が良くてもデータが右肩下がりの台では大ハマリが恐くてちょっと打ちたくないですからね。
自分が好きな台のシマだけでいいので出玉の推移をある程度把握し、右肩上がりの台を確保したいものです。
確率の本質を知ったら不用意に手出ししたら痛い目にあうでしょう。
なお、各ギャンブルの大当たり確率は別ページで解説していますのでお時間ありましたらご覧ください。
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