パチンコの確変(確率変動)とは?その仕組みと見分け方をご紹介!
2024年4月25日 当サイトにはプロモーションが含まれますパチンコの確変(確率変動)とは何か?いいことがあるのか?その仕組み・判別方法や確変が引けない原因などを徹底解説!
このページの目次
パチンコにおける確変(確率変動)とは?
デジタルタイプのパチンコ機は通常大当りと確率変動絵柄での大当りの2種類があります。確率変動大当りは特定の絵柄や数字が揃った時に突入します。
数字であれば3とか7が確変であることが多いです。絵柄については機種ごとに色々あるのでメーカーや雑誌等で調べるしかないです。
ただ、確率変動に突入すると、画面に確変中と表示されたり、台のネオンが通常よりも派手に光り出すことが多いのでなんとなくわかるとは思います。
下の動画は北斗の拳の確変大当り動画です。
今の機種は昔の機種と違って、大当りまで非常に長い演出が多いです。で、話を戻すと確率変動になると大当り確率が大幅に甘くなるのです(一時的に)。
つまり、次の大当りが来やすくなるということ。例えば、三洋のCRわんわんパラダイスin沖縄3HMEの場合、通常大当り確率が1/358.1のところ、確率変動になると1/75.5になります。非常に当たりやすくなるわけです。
パチンコの大当たり抽選の仕組み
ここで抽選システムを図で確認してみましょう。
高速で円盤が回転しており、例えば2/739の大当り確率の台の場合はコマが739個あるわけです。その内2つだけが大当りです。整理すると1/369.5となるわけです。
大当たり確率が小数点になっているのは大当たりのコマが1つではないということですね。
この抽せんを毎回やります。抽せんすればするほど大当たりが近づくわけではありません。これを完全抽選方式と言います。
パチンコの確変の台の見分け方
確変で当たったどうかは当たった絵柄や数字で判断できます。これは機種ごとに異なるのでパチンコ雑誌やメーカーサイトなどで確認した方がいいでしょう。
数字だったら7は絶対確変です。3と5も確変が多いですね。あとは奇数だけ確変というのもあります。
パチンコ確変の例
1回セット(現在)
例として、3と7が確変の機種があったとします。
3(確変)→7(確変)→7(確変)→6(単発)
このように当たると合計4連荘ということになります。6は確変絵柄でないのでここで確率変動は終了となります。
3(確変)→6(単発)
このようになると2連荘です。一回で終わりなので寂しいですね。
実際は数字だけでなく確変絵柄もあるのでこのように数字だけ当たっていくというのはありませんが、なんとなくイメージはできるのではないのでしょうか。
2回セット(昔)
例えばこんな感じで当たったとします。
3(確変)→6(単発)→7(確変)→6(単発)
確変を引いた後、次(1回目)の大当たりで単発を引いてもその次(2回目)で確変を引けば継続できたのです。なので爆発力がありました。
ちょっとぐらい負けこんでも大連荘することで勝敗をひっくり返すことができたのです。
昔はパチンコの確変はこのような2回継続タイプが主流でした(CR大工の源さんとかCR黄門ちゃま2、CRモンスターハウスなど)。つまり、確変引くとドル箱3箱近くは出たんです。
残念ながら規制で2回継続タイプは廃止されてしまいました。
確変絵柄や数字で大当りし続けると、玉がドンドン増えていきます。これを連荘(れんちゃん)と言います。
うまくいけば数十箱ドル箱が積めるぐらいになるほど爆発する時があります。
初当たりを早く引けていたら、純利益も相当な額になります。20箱積んだとすると十数万円くらいいってしまったりします(お店の換金率にもよる)。
逆にドル箱数十箱を全部飲まれてしまうこともあるのです(大ハマリ)。大ハマリは嫌ですが、爆裂して一日で数十万円を稼ぐことができるのはパチンコの醍醐味と言えます。
確変中のパチンコ台は捨てない
特定の絵柄や数字で当たって確率変動状態になったら絶対に台を捨ててはいけません(帰ってはいけないということ)。多少、ハマリはあるかもしれませんが絶対にプレイし続けてください。
パチンコについて全く知らずにプレイしてしまうと、確率変動なんかわからないわけですから一回当たったら出玉を交換して帰ってきてしまう人がいるからです。
これはお金を置いて帰ってきてしまうのと同じことです。他のお客にハイエナされるか(取られるということ)、店員に台をリセットされてしまいます。後から気づいて戻っても恐らくダメでしょう。補償は望めません。全くの初心者にありがちなミスなので十分気を付ける必要があります。
確変中に次の大当りも確率変動絵柄や数字で大当りすると確率変動が継続します。つまり通常絵柄や数字が出るまで大当り確率が甘くなり続けるのです。
確変中のパチンコ台でもハマリはある
ただし、確変モードに突入してもハマリがあったりもします。1時間以上ハマることも決して珍しくはありません。確変になったからといって必ずすぐに大当りが来るわけではないのです。ここは覚悟しなければなりません。
しかし、確変状態では時短モード(電チューと言う小さいチャッカーに入ると賞球がある)が働くのでハマっても現金投資に比べれば圧倒的に玉が減りにくいです(釘が良ければ逆に増えたりする)。
確変が引けない!その原因は?
確変の仕組みを解説しました。どうでしょうか。パチンコをやる方は確変を引きたいわけです。確変を引いて連荘すれば大量の出玉が期待できます。そうすれば長期戦に持ち込むことができ、さらに収益を上げることもできるのです。
良く回る台で、確変を引いたら徹底勝負です。
でも確変を引きたいと思っていてもなかなか引けるものではありません。単発で終わってしまったり、一回だけ確変引いて終わりという方の方が多いのではないでしょうか。
確変を多く引き出すにはその台の確率の波が良くないといけません。その良い波にできるだけ乗るようにすれば勝率は上がるでしょう。
結局パチンコで勝つには良く回る台だけでなく、データ解析をして確率が好調な台を狙うのが得策となります。
パチンコのおける突然確変について
確率変動についてお話しましたが、突然確変というシステムについても軽く知っておく必要があります。簡単にいえば小当たりみたいなものでサービス程度の出玉が出る確率変動です。
詳しくはパチンコにおける突然確変(突確)とはなんだ?気付かない人も続出をご覧ください。
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